「東京8が有機JAS資材認定」

東京生まれの微生物植物活性剤「東京8」がJAS有機資材認定。有機農業の生産性を簡単に倍増させます。

株式会社太陽油化(本社:東京都板橋区、代表者:石田太平)が独自に開発した微生物植物活性剤「東京8」が、有機JAS資材の適合性評価を受け認定資材として登録を完了しました。(登録番号JASOM-220401(有機JAS資材評価協議会))
東京8は利用方法が簡単でしかも同等品に比較し安価(10ℓ容器12,500円税別送料込)で、有機農業の生産性を向上させる効果があり、日本よりも早く海外で利用が広がりましたが、今回の有機JAS資材登録を受けて、今後は国内での有機農業支援を広げてまいります。

資源リサイクル&アップサイクルを本業してまいりました昭和38年創業の株式会社太陽油化(本社:東京、代表者:石田太平)は、東京23区内に2社しかない高層ビルや地下街の汚水汚泥の中間処理業者の1社として35年前より活動してまいりました。その汚泥処理業務を効率よく推進するために分解処理能力の高い微生物の研究を続けておりました。そして発見しましたのが処理能力の高い集団微生物です。この集団微生物を応用して商品開発したものが、土壌改良にも効果を発揮する「東京8」(読み:トウキョウエイト)です。
約10年前から農業分野での実験を重ね、成果を確認し、2017年には肥料としての登録を行い、この度、有機JAS認定資材としての適合性評価を受け認定資材として登録も完了いたしました(登録番号JASOM-220401(有機JAS資材評価協議会))。

「東京8」(トウキョウエイト)とは農業の基礎である土づくりに欠かせないものは、水、空気、栄養素である堆肥、そして、栄養素を分解して植物の生育を助ける微生物です。
東京8によって土の中にもともと存在している微生物の質が変わります。
従来の微生物コミュニティーを統制し、植物が生育しやすい環境作りに貢献する微生物植物活性剤が東京8です。
通常堆肥は一般的に遅効性と言われていますが、東京8は有機物を植物に必要な栄養源である無機化を促進して、化学肥料に匹敵する機能が期待できます。
使用イメージ播種や育苗期~成長期まで水に薄めて合計5回ほど散布(東京8は液体です)。背負いポンプ、動力噴霧器、ドローン噴霧、潅水チューブなど利用可能。特に育苗期の成果は数多く報告されています。
東京8は、ほぼ無臭。皮膚毒性も経口毒性もございません。
東京8は同種の植物活性剤に比較して安価な10ℓ入り容器で12,500円(税別送料込)で直販並びに代理店を通じて販売します。